数字のエネルギーを活用する
0から9までの数字には全て意味があります
その数字を象徴するキーワード、象徴する図形はもちろん
「かたちの持つ意味」というものがあります
日本人なら誰でも見たことのある「漢字の成り立ち」
「かんむり」だとか「へん」だとか「つくり」だとかいった
「部首」の組み合わせで、漢字ってできていますよね
例えば、草花に関する言葉には「くさかんむり」
病気に関する言葉には「やまいだれ」などなど
カテゴライズとしての機能もあり
「これはくさかんむりがついているから植物に関連する言葉なのだな」
と、その漢字を知らなくてもカテゴリーだけは何となくわかる
数字もそれによく似ていて
私達が普段、目にしている世界標準のアラビア数字は
まさに「漢字の成り立ち」にも似ており
これを知るだけで、数字を文字化して意味を読み解く事ができます
逆に、これを利用して欲しい数字の「エネルギー」を取り込む事も
数秘術の活用方法のひとつです
例えば
アメリカ国防総省、通称「ペンタゴン」はまさにその名の通り五角形
(ペンタゴンとは古代ギリシャ語が語源の五角形を表す言葉です)
そして5階建て
この理由は・・・
「5」という数字のエネルギーのひとつに「情報」という意味があり
情報のエネルギーを得る為、意図的にこの形、高さに設計されたとか
そういえば、富裕層が多く住むことで有名な六本木ヒルズ
六本木6丁目にありますよね
そして、ビル固有の郵便番号は106-61XX (XXは階層)
ビルの代表電話番号は03-6406-6000
玄関口の名前は「66プラザ」
うーん、6が多い・・・!
「6」といえばお金のセンスに長けたユダヤ人がとても大切にしている数字
そしてお金持ちがたくさん集まるこの場所
6づくしの六本木ヒルズも何だか意味がありそうです