自己肯定感ってなぜ大事なの

先日、クライアントさんとのカウンセリングで

「自己肯定感」についてご相談を受けました

 

自己肯定感とは

自らの在り方を積極的に評価できる感情

自分が自分であることに満足し

価値ある存在として受け入れられることを指します

 

自己肯定感が高い人はこんな感じ

  • 他人を尊重し、コミュニケーション能力が高い
  • 自分の感情や衝動をコントロールできる
  • ポジティブで、プラス思考
  • 失敗を怖れず、チャレンジ精神がある
  • 人と自分を比較することが少なく、幸福度が高い

 

つまり「そのままの自分を良しとする」という事ですね

 

日本人は比較的自己評価が高くない国民と言われています

「謙遜」とか「遠慮」が長年美徳とされてきた(勿論今も美徳ではありますが)

独自の文化も関係しているでしょうし

成長段階での親とのかかわりが、まず大きく影響します

 

「自己肯定感が高いのはいいこと」っていうのはわかるけど

では、どうしたら自己肯定感って高くなるのかな?

親とのかかわりって今更どうこうできないし・・・

 

これは簡単な人にとっては、とても簡単な事なのですが

成長段階や様々な場面で、色々試練が多かった人にはなかなか難しいようです

頭では理解しているのだけど・・・という人も多い

 

親の期待が大きすぎたり、支配的な教育を受けていたり

たしかに親との関係は、修復はできません

 

 

気持ちに刷り込まれた癖って、矯正するのは難しいと思いがちですが

思考の癖に、上書きは実はいくらでも出来ます

 

自己肯定感が低めな人は

成功よりも失敗した体験を強く意識し、自分を否定的に捉える傾向にあるようです

きっとここらへん、をちょっと修正すればいいんじゃないかなあ

 

1.とらわれない

失敗から学ぶことも多いですけどね

失敗は成長のためにはある程度した方がいいけれど

とらわれない、ということが大切なのかなと思います

死ぬわけじゃないし・・・くらいのおおらかな気持ちで

案外、誰かの失敗なんて誰も気にしてません

すっかり忘れて同じ失敗を繰り返すのはもちろん駄目ですけどね

 

2.だめな自分もあり

「こういう自分でないといけない」

という「条件付き」の呪縛から逃れられずに生きている人は結構多いですが

世の中、あらゆる需要は存在します

何がどこの誰に刺さるか、なんて世界規模で考えたら細かい事はどうでもよくなってきます

「需要と供給が一致」するかどうかはとりあえず、置いておくとして

 

3.自分の好きなように

親の期待が大きかった場合や

その期待に沿うような行動をとることが多かった場合

「自分がどうしたいか」ではなく

「他人はどう思うか」に軸を置きがちになります

他人の立場で考えられることは素晴らしいのですが、案外わがままを言っても愛されます

むしろ自分の意見がある、ということは、同じ立場で対等な関係を築きます

つまり自立した関係

人は遠慮されるより、本心が見えたほうが嬉しいものです

 

つまるところ、自分を大切に丁寧に

 

余談ですが

友人で男性ウケを考えすぎて、自分の着たい服がわからなくなってしまった

と言う人がいます

それはそれで本人が良ければいいんじゃないかという話ですが

外見は「思考の現れ」「表現」でもあると私は思います

些細な事ですが、「この人はこれが好きなんだな」っていう

小さなこだわりが感じられる人って

(もちろんTPOとやりすぎは例外ですが)

自分のことを大事に、丁寧に扱っている感じがして好感が持てます

 

自分のことが大切にできる人は他人も大切にできます

そんなことを人は自然に感じとる

だから自己肯定感が高いって大切なのです